厚木基地 ちびっ子ヤング大会 前編 [つれづれ]
鉄塔追跡中に見つけた、自衛隊の厚木基地での”ちびっ子ヤング大会”なるイベントに
まざって来ました。
ちびっ子ヤングという言葉に不安を感じつつ、基地のゲートに。
米軍側のゲートは何回か入ったことはありますが、自衛隊側ははじめて。
いかにも日米共同使用って感じですね。
中に入りました。おー人がすごい。
ちびっこ、ヤング、元ヤング、いろいろですね。
以前このblogでも扱ったUS-1A救難飛行艇です。海難救助や、航続距離4000Km超を生かして、ヘリでは遠すぎる離島の緊急搬送などに活躍しています。
間近でみると、とにかくでかい....。中に家族で住めそうな感じです。(土地があれば実現したいなぁ。)
こちらは戦後初の国産機、YS-11です。
旅客用では引退してしまいましたが、輸送機として活躍しています。
そして、厚木基地にたくさんいるP-3C対潜哨戒機です。
潜水艦の発見、攻撃と初期の海難救助を行います。
以前は鼻先が黒く塗られていて、犬みたいな正面顔だったんですが、なんかドラえもんのひげみたいになってる...。
P-3Cの特徴、しっぽの磁気センサ。
対潜水艦魚雷のダミーです。
そして爆弾。
ハープーンミサイルと、救難用ボート。
左の小さいのはけが人を乗せるボート、真ん中は爆弾じゃなくて非常食と場合によっては輸血用血液など。
US-1より先に駆けつけてこれらを投下、そのあとUS-1が着水して救助となるそうです。
派手な飛行や名物のお辞儀はしてくれなかったんですが、
3機の離陸と
2機の着陸が見られました。
1機は"出勤"だったんでしょうね。帰ってきませんでした。
次回、救難ヘリコプター編につづく。
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