PSoC ExpressでFirst Touch Kitを使ってみる. [PSoC]
動作確認をかねて、PSoC ExpressからFirst Touch を使ってみました.
近接センサです.
取説に書いてあることではありますが.....
まず、中央Express Design CatalogからCY3270-PSoC FirstTouch Kitをクリック、Capsense Proximity Sensorを選びます.
アプリケーションのディレクトリをどこに作る?と聞いてくるので、都合の良いところを指定.
これは大丈夫でしたが、スペースが入ったり、漢字が入るパス(フォルダ名だけじゃなくて、C¥スペース 開いてる¥testみたいに、途中もだめ)は避けるのが洋物のツールのお作法ですね.
これでもう出来上がっています。
Generate/Build Current Projectを選択します。
デバイスの選択。幸い、変更の必要はありませんでした。
Select BOM vendorを選択しておくと、後述のBOMにDigikeyなど、通販業者の部品コードが入ります。
これも変更不要。でも、マニュアルの回路図と照合してくださいね。
ポートを壊すかもしれませんので。
Buildが始まりました...結構かかります。
で、完了。BOMは基板を作るときの部品表、DataSheetはピンの機能(PSoCを専用ICとみなしています。)、Schematicは回路図です。
次いでプログラミングを行います。First Touch KitをUSBポートにつないでおいてくださいね。
最初はポート選択を行います。 Miniprogではありませんね。
私は大丈夫でしたが、デバイスの種類は確認してくださいね。
先ほどのbuildで生成されたHexファイルを選択してProgramを選択して終わり。
こんな感じで動きます。FTMF基板側のLEDが赤<->緑に変化します。
結構距離があっても検出できますね。
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