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CY3261A-RGB EZ-Color Evaluation Kit [PSoC]

(昨日の夜、全部書いて保存を押したのが1時過ぎ。押した刹那に”ただいまメンテナンス中...”で全部ぱあ。最近メンテなかったので油断してましたorz)

さて、

びがーと未知との遭遇風に光るのは、CY3261A-RGB EZ-Color Evaluation Kit。

セミナで使ったものと同じものです。(15% offだったけど買ってしまった....。)

とその前に脇役陣を。

これはおなじみ、MiniProgのリニューアル版。

何が変わったかというと、このUSBケーブルとパッケージです。

DIGILLENTのロゴ入り。

というか、基板なしの単品売りになったんだ。

そしてCY3240 I2C-USB Bridgeです。

EZ-ColorやCapsenseで、パラメータの読み書きに使用します。

PSoCerなら持っていてもいいかも。

派生の近接センサの評価キットは以前レポートしました。

そして本命、CY3261A-RGB EZ-Color Evaluation Kit。

これはブリスターじゃなくて、紙箱の方がいいなぁ。

中身です。ここにも巻き取りケーブルが。12VのACアダプタが付きます。

ゆえに、セミナーではコンセントが不足しました。

二枚の円盤は、CDではなくてDVDです。

上から見たところ。放熱器が圧巻。ドライバではなく、LED用です。

 

LCDを外したところ。下はUSBコントローラCY7C64215,上はCY8CLED16。

下二つのコネクタはそれぞれのISSP用コネクタです。

裏側。白い6角形の物体の中に、赤、緑、青の高輝度LEDが入っています。

その周りにナショナルセミコンダクタ、LM3402、LEDドライバが実装されています。

そう、CY8CLED16直結ではないんです。

発光!単体でもON/OFFと7色変化ができます。

直視はキビシー。

 一応乳白色の樹脂板で拡散させようとしていますが、ちょっと足りてない感じ。

近いと色がばらばら。

離れればこんな感じです。(ちなみに、このとき部屋の明かりは消しています。)

セミナでは、I2Cブリッジ経由で、PSoC Expressからコントロールする方法で行われました。

Monitorのタブが追加されていて、I2C通信の内容がリアルタイムで表示されます。

また、ColorMixのアイコンを右クリック、ShowTunerで、CIE色度図ベースで発光色を変化させることもできます。

I2C-Bridgeを使わずに、USB経由で同様の制御を行うこともできます。

その場合は、専用アプリケーションから制御を行います。

 

色物を扱うときに留意することがあります。

ectoyfanさんのページで知ったのですが、20人に1人程度、独特の色覚をお持ちの方がいらっしゃいます。男性に多いそうです。

神奈川県地域保健福祉課”色使いのガイドライン”

がわかりやすいのですが、信号の黄色と赤の区別が難しいんですね。昼間は場所でわかりますが、夜は大変だと思います。

警告などで安易に色を使いがちですが、形を変える、文字を添えるなどの配慮が必要ですね。

この辺は、車の運転席周りがいい見本になっていると思います。

形やアイコン化、文字併記などの配慮がされています。

 

 


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