ACアダプタ壊れました [電子工作]
物はこれです。
会社の人から、ヘッドホンアンプ壊れたのであげる。ACアダプタは新品だから。
で、次の日。症状変わらないんだよね....でいろいろ話をしていると、どうにもACアダプタくさい。
でも、テスタでは15Vぴったりだという。しかし他に考えられないのでACアダプタを適当なものに交換すると、ちゃんと動作する。やはりACアダプタでしたか。
で、改めてうちに来たACアダプタなの内部。
見事に液吹いています。原因はこれですね。
犯人?犠牲者?のコンデンサ。
容量を測ってみると66uF。定格は680uF/25V.1/10ですか。
外してみると、コンデンサは二個取り付けられるようになってる。
裏側にはセラミックコンデンサがつけられるようなパターンになってる。
てなわけで、
信頼の日本メーカ(日本製ではないよね....きっと)のものと交換。容量さらに倍にしてみました。
これ、故障時の無負荷。殆ど正常。
ところが、1A流すとこんな具合。リプルが1Vp-pもあった。
こりゃだめだわ。
コンデンサ交換後。これは正常。
50mVp-pちょっと。まあいい所でしょう。
しかし、電解コンデンサのパンク多いなぁ。
コストダウンで容量ギリギリなのか、電解コンデンサの品質が良くないのか。
あるいはどっちも...。
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