昭和のわすれもの2-1 [つれづれ]
家から少し歩くと、合衆国の領土があります。
通称”深谷通信隊”と呼ばれる、米国海軍の無線送信施設です。
○正面ゲート 風が強くて寒かったけど、旗がいい感じ。
少し離れたところには受信専用の瀬谷通信隊があります。
冷戦時代は、通信傍受などを行っていたようです。
どちらの施設も現役を引退している昭和的な遺構です。
○ 鳥居見えますか?
小ぢんまりとした施設ですが軍事施設なので、ぐるっとフェンスで囲われています。
日本の中のアメリカです。
○ フェンスのかぎ アメリカなサイズ
○ 黒く点々とあるのはもぐらの穴。もぐらに国境はないですね。
戦争のための施設なので肯定的な意見は持てないのですが、返還されたら無表情な公園とかマンションにだけはなってほしくないです。
~つづく~
google mapで見ると”円”さ加減がよくわかりますね。
http://maps.google.co.jp/?t=k&om=1&ie=UTF8&ll=35.397481,139.501734&spn=0.014973,0.024548
by doggie (2006-07-10 01:28)