光ったぞPS-USP01 [PSoC]
というわけで、早速PSoCに書かれAN2298のExample1を試してみました。
LEDアノードに電流制限抵抗1KΩ入れて電源に接続、カソードは対応ピンへ。
スイッチは単に対応ピンへ。PullUpは内部処理されています。
F1はポリスイッチが手に入ったので実装。ない人はショートか、ヒューズが、ひ弱そうな素子をヒューズ代わりに...。
配線して気が付いたこと。この、P21とかのポート名が書いてあるのはすごく良いです。
これがないとDesignerはポート番号(P2_1)とかだし、データシーと見て基板の回路図チェックして....と大変面倒なことになります。
電源ショートがないことを確認して、Mini-B USBケーブルとHostPCをつなぎます。
程なくして、HIDデバイスとして認識されます。ドライバは不用です。
PC側アプリ。うまく認識されていれば、下のほうのButtons...がうっすら表示されます。
ソフトボタンを押すと、ボード上の対応LEDが光ります。
左のFunctionsを押すと、現実世界のスイッチとsoft Buttonの論理をとってLEDを光らせるモードになったりします。
あと、example2は
USB PSoCでキーボートをエミュレートし、AD変換値をキーボードとしてPCに送ります。
Excelやエディタ上で動かして下さい。デスクトップで動かすと大変なことになります。荒れ放題です。
これはもう説明要りませんね。
頑張ると低速オシロになりますね。
このページより、ちょっとだけ文字数の多いEVALUSBのレポートはこちら
doggieさん こんにちは。
おおっ、見覚えのある基板の写真が・・・。
びっくりしました。
それに基板がもう動いているとは。
端子名のシルク、入れた甲斐がありました。
今後の展開、楽しみにしています。
by タナゴ55 (2006-07-21 02:15)
わ、設計者様登場...ありがとうございます。
この基板の存在で、この素敵なデバイスが広がるんじゃないかと思うんです。
感謝している人多いと思います。このパッケージは、敷居が高いですから。
端子名のシルクはすばらしい心遣いです。きれいに並ばないので、いつも苦労するんですよね。煩雑な作業で、ミスも誘いますし。
このたびは、本当にありがとうございました。
by doggie (2006-07-22 18:52)
すごく興味が有って、かっこ良いのですが。秋葉原で、初心者の教室あれば、教えてください。
現在、撮影のセンサー、音、光り、など、とても興味があります。
by 小野寺榮一 (2006-07-24 19:08)
eiichiBOXさま:秋葉原だったらマルツパーツ館はいかがでしょう.http://www.marutsu.co.jp/ からどうぞ.電子パーツを売っているお店の2階が工作ルームになっています.工作教室は土日開催です.平日は時間いくらで工具と場所を貸してくれます.
doggieさんのはんだづけ,めちゃめちゃきれいです.さすがプロのハード屋さん.機械でやったみたいにすべてのはんだが同じ形をしている.私がやると富士山になったりとっくりになったり.はんだの量とこてをあてる時間がばらつくからですが.
by ectoyfan (2006-07-24 21:48)
eiichiBOXさま;そうですね。教室と言えばectoyfanさんご紹介のマルツ電波の教室がありますね。
あと、半田付けの前に学研のマイキット( http://shop.gakken.co.jp/otonanokagaku/vol16.html )なんかもお手軽でいいと思います。
センサ...音、光(可視、赤外、紫外)、色、衝撃、加速度、におい?センサは秋葉原で手に入ります。
そういえば、ディジカメってレリーズつけるところがないですね...。機械的にシャッターボタンを押すのかぁ。
ectoyfanさま;
半田付けですが、パターンの熱容量を読んでこて当ててます。あと、スルーホール基板は、パワーのあるコテの方がいい結果になりますね。
IC=15Wみたいな解説が多いのがちょとですね。素人っぽいピストル型100W/30W切り替えと、ちょっと高い20Wの先の細いやつを使ってます。
by doggie (2006-07-29 02:16)