大仏行きのスロウ・ボート [つれづれ]
神奈川県の久里浜から千葉県南房総の金谷を結ぶ、東京湾フェリーに乗ってきました。
タイトルはスロウ・ボートですが、貨物船じゃないし、久里浜→金谷を40分で(なぜか、金谷から久里浜は35分)と、陸路では真似のできない時間で到着します。
一時間に一本。朝6時から夜7時まで運行しています。
気になる料金は、車一台(ドライバー1人込み)で¥3880(5m未満)、大人一人¥800です。
さよなら、久里浜フェリーターミナル。
赤い門は車の乗降口で、左の茶色いところが乗船口です。
さよなら久里浜港。
見た感じ、漁港のようですね。
東京電力横須賀火力発電所です。
以前取り上げました鉄塔東京南線はここから来ています。
ここを出発し、横浜横須賀道路を並走して、京浜変電所につながっています。
海獺島(あしかじま)。どうやって上陸したのか、人がいます。
窓の外を見ると、世界随一の過密航路、浦賀水道を横切っているんだなぁと実感できます。
タンカー、ブリッジ(操舵室)の高さ一杯まで積み込んだコンテナ船、釣り船。
おいおい、ぶつかるんじゃないかって感じのジェット・フォイルが横切りました。
(ちょっと興奮気味で喋り捲っていたので、写真撮り忘れました。orz。)
ブリッジ越しに房総半島。
といってるうちに、対岸の金谷港に到着。方向転換をしています。
海が青いですね。
船から細いロープを投げて、その後に続く太いロープで船を係留します。
3000トンの船を無駄なく動かす、プロの動きがすごくいいです。
このあと、大仏激闘編へ続きます。(って、そんなにヤマはありません)
今回はGPS-CS1Kを連れて行きました。
ターミナル所でごちゃっとしてるのは船が転回しているところです。
浦賀水道の文字の左側の点が、海獺島です。
金谷側。
そうそう、WILLCOMは常に圏内でした。W-ZERO3も
以前は猿島もカスカスだったんですが...。進歩してるぞWILLCOM。
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