高感度ガイガーカウンタ [電子工作]
5/3のガイガーカウンタの記事で宝物と書いたの浜松フォトニクス製D4345GM管。
どうにも動かなかった駆動回路に手を入れて(中央奥の緑の基板)PICの計数部をつけました。
右の空き缶は圧電ブザーの振動板です(笑)。
こんな感じです。GM管の規格のバックグラウンド値が80cpmくらいでしたので、ま、こんなもんかな。
小型管5/3の小型管で12cpm,以前秋月電子で売られていたものが4cpmなので、かなりの検出数です。
これ、秋月電子ガイガー用のものだったので、255までしかカウントできない...。
2007-05-21 01:53
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はじめまして、D4345で検索してこちらにたどり着きました。
同じGM管を所有しており、ガイガーカウンターを製作したいのですが、
あいにくデータシートを持っていません。
記事のガイガーカウンタでは、アノード電圧やアノード抵抗は
どのような値をお使いになられたのか、
教えて頂けないでしょうか。
よろしくお願いします。
by じゅん (2011-03-21 22:11)
じゅん様こんばんは。
私もデータシートは持っておりませんで、ネットを探してみるとプラトー電圧は600Vくらいのようです。
回路自体は秋月電子さんのものです。高圧のレギュレーションが良くないので、検出数が多いと飽和しそうです。
良くある使い捨てカメラのストロボ回路を応用したほうがよさそうです。
http://akizukidenshi.com/download/kairo/%E3%83%87%E3%83%BC%E3%82%BF/%E8%A8%88%E6%B8%AC%E5%99%A8%E9%96%A2%E4%BF%82/J015_%E3%83%9D%E3%82%B1%E3%83%83%E3%83%88%E3%82%AC%E3%82%A4%E3%82%AC%E3%83%BC.pdf
by doggie (2011-03-21 23:25)
doggie さま
早速のお返事ありがとうございます!!
秋月キットの回路をご使用なんですね。
電圧を可変しながら動作を確認していたのですが、私のD4345は510Vを超えると激しく放電するので何かコツがいるのかと思っていました。
600Vの印加で正常動作しないのはGM管がダメな可能性が高いと思えてきました。
別のGM管は素直に動くので、なぜダメなのか暫く悩んでおりました。
少しスッキリしました。
どうもありがとうございました。m(_ _)m
blog 大変興味深い内容です。楽しみに読ませ頂きます。
by じゅん (2011-03-22 00:18)
はじめまして。坂本と申します。
私もD4345管を所有しており、秋月のガイガーカウンターキットにて作動させていて、
圧電スピーカも調子良く鳴っています。(約1~2回/秒)
カウンター(計数部)としては同じ秋月の周波数カウンタキットを接続したのですが、
どうもうまく作動しないので、困っております。
ご相談です。貴殿の計数部はどこに売っていますか?
また、私はPICってのは一度も使用したこともないので、できたら使い方もご教授下さい。
お手数ですが、何卒宜しくお願い申し上げます。
by 坂本 (2011-04-07 22:37)
坂本さまこんにちは
D4345お持ちでしたか。まさか役に立つ日が...という感じですよね。
計数部は自作のものです。
http://www.geocities.jp/doggie_ele/gm/gm.htm
lzhで圧縮しているファイルの中にhexファイルがありますので、これを書き込めば使えます。
"PICの使い方"は、本一冊書けますのでご容赦のほど…。
by doggie (2011-05-02 16:23)
はじめまして
4345のデータシートありましたので必要ならどうぞ
http://www.filesonic.jp/file/4036536194
by P (2011-11-29 09:56)