GigaSt V5 [電子工作]
11月3日に予約して、先日届きました。ありがとうございました。
GigaStとは青山秀治さまが主宰されているGigaStというサイトで頒布されている、スペクトラムアナライザです。
周波数と、そのレベルをグラフ化して表示するものです。
スペクトラムアナライザというと価格が自家用車的でとても買える物ではないのですが、青山さまの努力でなんとかがんばれば買える値段になりました。
PCソフトの画面です。
以前のデザインを踏襲(とうしゅうw)していますが、Ver5よりBAND切り替えが自動になりました。
シームレスにスキャンできます。(ただ、回路では切り替えをしているので、ノイズフロアに段差がつきます。)
また、今回からウィンドウサイズが可変になりました。
今回はVer5ということで、ついにUSB対応になりました。
電源もバスパワーで動作します!。
そしてUSB化の恩恵は
再生できない場合、ダウンロードは🎥こちら
スキャンのスピードアップです。
1GHzを約1秒でスキャンできます。
再生できない場合、ダウンロードは🎥こちら
こちらはVer4(見づらいですが...)
これはアンプのNF(雑音指数)を測るためのノイズ発生器です。
ノイズといっても、すべての周波数で均一のレベルになっているきれいなノイズです。
USB基板と本体をつなぐケーブルをあらかじめ作っておいたのですが(付属しません)、あら、ピンが短い...。
長い通常の物に交換しました。
脱着するものではないので、直結でもOKですね。
新旧比較です。右がVer5.コンパクトになっていますね。
敷居がたかいですが、RF、ちょっと熱いです。
パステルマジックさんでもなにやらRFがらみのキットがリリースされるようですね。
TI,CypressからもRFなマイコン続々ですしね。
ただ、法律の壁が....。
まー、電波は共有財産ですからね...。
トロ箱型シールドとか、オーディオ用の楔形の吸音材に電波吸収塗料塗ってとか。
電波吸収塗料って、意外とポピュラーなんですね。タカチ電機さんのはまま見ますが。
でも、作っても証明できないんだなぁ。妥当性。
GigaSt、V5が出たんですね~!
青山さんって、凄いですねぇ。
さらにコンパクトになってますね。USBバスパワーかぁ。
いいなぁ。V3,V4持ってるけど、欲しいなぁ。
V4の情報もdoggieさんに教えてもらったんですよね。
うーん。どうしようかなぁ。
by K.I (2008-12-16 00:23)
K.Iさまこんばんは
ほんと、青山さんですごいですよね。
どういう生業の方なんでしょうね。
ぼくもVer3,4を持っていますが、バスパワー&スキャンスピードの向上に惹かれて買ってしまいました。
Ver3は75Ω系だったり、アッテネータを外せるメリットがあるので持ち続けますが、Ver4はかぶる部分が多いので売却か、地震予知用?にしたり。
また予約受け付けるようですね。
買わずに後悔するよりも、買って反省。(笑)
by doggie (2008-12-16 02:09)