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CY3630Mを使ってみた [PSoC]

トランジスタ技術2008年2月号に出ていた、PSoCとCYRF6936が載ったCY3630Mを使った”無線で調光!高輝度LED電気スタンド”を動かしてみました。

基本的には"動きましたよ"、だけなんですが...。

Eval1で組みました。トラ技の方のCY3630MはDIP型なのですが、こちらはピンヘッダなので線でつないでいます。

CYRF6936の電源は3.3Vなので、Eval1の方は電源を3.3Vに改造しています。

送信側、さっくり動いてる風。

受信側はちょっと動きが変。送信側が動いていないのに、ランダムなデータや受信電界強度が表示される...。

とりあえずSPIバスの信号を見ると、MISO信号がおかしい...。MOSIは...クロックみたいだが....SCKはデータみたいだが...。逆じゃん。

紙面の回路図、送受でここだけ違うんで変だなぁと思っていたんですが、PSoC DesignerのProjectで確認すると送受同じ。状況的には紙面の回路図のミスかなぁ。

トラ技編集部のメールアドレスはない様なので、読者アンケートで伝えました。伝わるかなぁ。

で、受信テスト。見通しで10mのところでRSSIが至近では0x1Fだった値が0x08になりました。

意地悪で近傍周波数の無線LANのアクセスポイントが送信側の脇に置いてあるのですが、それでもこんな感じです。

アンテナが真面目な分、CYWUSB6953使ったときよりいい感じです。

もっても、ビットレート上げるとどうなるかはわかりませんが...。

鉄板のドア越し3m。壁やら窓から飛んでくるのでしょう。

右の送信側のボリウムとMODEの値が、左の受信側の液晶に表示されます。

PSoC Designerでサポートされたので、だいぶ敷居が下がったのではないかと思います。

 


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