黒耳を使ってみた

先日購入しました　WILLCOM RX430AL(通称黒耳)をWILLCOM　D4に挿して外で使ってみました。

以前の青耳RX420INは最初は、最高速の204Kbpsの表示だったのですが、Windowsのせいか128Kbps表示になっています。

でも128Kbps超出ているので、表示の問題と思われます。

で、

黒耳ではDTE-DCE間速度が表示されます。

これはT8140＋DDの表示ですが、D4だと921.6Kbpsと表示されています。

となりのマンションの屋上には8本槍基地局があるので、ちょっと期待...。

光IP化基地局なら400Kbps,そうでないものは256Kbpsです。

スピード測定はOSOさまのモデムページにあります、受信速度自動計測ページ を使用しました。

自室で接続すると、おー200Kbpsに迫る数字になっている。

W-OAMかTypeGかは微妙....。

これは市営地下鉄上永谷駅ホーム。230Kbps出ていますのでW-OAM　TypeG基地局と思われます。

次に地下鉄戸塚駅ホーム。64Kbpsの通常型の基地局のようですね。

今までの体感も”ここ遅いなー”だったのですが、なるほど理由があったのですね。

こちらはJR東海道/横須賀線ホーム。こちらも230Kbpsに近い値。TypeGのようです。

横浜駅東海道線東京寄り階段付近。

スクリーンショット撮りそこなったのですが、236Kbpsと最高速を出しました。さすが横浜。

でも、光IP化基地局じゃないんだな。どこにあるんだろう？本社のある虎ノ門？聖地秋葉原?

こちらは走行中の様子(ちょっとゆっくり目)。まー、これは仕方ないですね。

ただ、トンネルに入ったりしても回線が切れることはありませんでした。

地下鉄でも同様です。息継ぎしながら通信する感じになります。

リソースメーターで見ると、90Km/hで走ってる時は、10-20Kbpsになっていました。

 

どうしようか散々迷っていたのですが、買ってよかった。

あー早く400Kbpsに迫りたい！。